CJシリーズレーザー溶接機

CJシリーズレーザー溶接機

CJ シリーズ レーザー溶接機は 1 対 N 設計で、レーザーの利用率を向上させることができます。完全サーボ駆動で高精度を特徴とし、エアコンパイプラインのさまざまな接続溶接部の溶接を可能にします。オムロン製レーザー溶接制御システムを一式搭載し、正確なワイヤ送給機能を備えています。処理ステーションはコンパクトな構造で、床面積が小さくなっています。

特徴

デュアルステーションワークベンチ

ダブルステーション回転ワークベンチを備えた回転駆動コンポーネントは、可変周波数モーターによって駆動されるカム デバイダーです。 作業台には2つのサーボモーターと高精度遊星減速機によって駆動される回転軸が装備されています。ワークの沈み込みを考慮した回転軸設計により、溶接部品の汎用性が高まります。

Y/Z/P軸モーションモジュール

直動軸の伝達コンポーネントはすべて、精密ボールねじ、高精度リニアガイド、その他の効率的な伝達機構を備えた高ダイナミック性能サーボモータによって駆動され、伝達精度を効果的に確保します。リニアレールスライダには、ガイドレールの汚れを除去するための保護スクレーパが装備されています。 Y軸トラックには蛇腹式の一体型保護カバーを採用し、寿命を延ばしています。 P 軸は、溶接ヘッドの角度を調整するための回転軸です。

圧縮方式

より幅広い製品に適応できるように、リフティングおよびプレス システムが設計されています。昇降システムはサーボ モーターとボールネジを使用してツールを上下に動かします。シリンダは圧縮用のアクチュエータとして使用されます。同時に、このデバイスには複数のセンサーが構成され、複数の検出機能を実現します。

1. 部品の高さを検出するレーザー距離センサーを搭載しています。

2. ワークの支持状態を把握するレーザーセンサーを搭載しています。

3. プレスシステムの最大プレス高さは 650mm です。

切断サンプル

証明書